コンビニに買い出しに行った帰りのことでした。
大学の友達でもあり、同じキャバ嬢やっている美乙(おとみ)と出くわしました。
通常ならカフェで、お喋りとなるのですが、当然それも禁忌。
人がいなくなった公園のベンチで、距離を置きながらお喋りすることになりました。
「収入は?」
「今やばい、仕事休業だし、アルバイトも見つからない」
私と同じようでした。
「お金ください掲示板を利用したんだけど、裸の写真を見せたら、それで終わっちゃって」
「駄目駄目、無料の掲示板だよ。悪意しかないからね。エロい写メとか動画が欲しいやつとか、あとは闇金なんかも絡んでたりするんだ」
「本当に?」
「うん、私はお金助けて掲示板や無償支援掲示板も利用したけどね、無償でお金くれる人とは出会えなかったよ」
世の中、美味しい話はないのだなと、さらにガッカリした気分でした。

 

 ところが、彼女思わぬことを言い出すことになりました。
「今はね、ステイホームでしょ。だからねオンライン飲みを利用するんだよね」
突然の話に目を丸くしてしまったのです。
それがお金に繋がるのか?理解できていませんでした。
「ほら、テレビなんかでもやってたでしょ、オンライン飲み会。番組なんかでもリモートじゃない。あれを利用する」
オンラインのサシ飲み相手が欲しい男性との出会い。
これでお金を儲けると言うのだから驚きました。
今はパパ活もリアルでは無理。
だから、オンラインパパ活にするのだと言い切られました。
「ギャラ飲みと言うと、避けられちゃうからね。普通に飲み友として関係を作っていくの。会話の流れでさりげなく収入がなくなって困ってる話をするんだよね」
相手の同情を引き、ちょっとだけ支援して貰うのだそうです。
「これが意外に上手くいって、複数の人たちからお金もらえるようになってさ、何とか大きな収入に繋げられてる」
美乙の話が、光り輝くものに感じてしまったのでした。

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